吸音材

音楽系アイテム

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私の部屋にある物で1番多いのは吸音材です。壁と天井に貼り巡らせています。

吸音材とは・・文字通り音を吸い込む物です。よく勘違いする方がいますが「防音」ではありません!まあ音が吸い込まれて音量が減るので多少防音とも言えるかもしれませんが・・

詳しい説明サイト↓

吸音材とは?吸音の仕組みや吸音材の種類、選び方までを解説! - 防音防振ネット!
吸音材を使うことにより、騒音に対してどのような効果があるのかを表現しました。室内の反響音は騒音対策にとって大きな弊害となります。まずは音を抑制させることが重要です。吸音材の紹介と、防音に対する分かりやすいイラストと映像で表記しました。

世間一般の壁とか天井っていうのは音が反射して耳に入ってくるんですね。

これが全体の音のバランスに影響をかなり及ぼします。実際にスピーカー等で聴いている音とヘッドフォンやイヤホンで聴く音には違いが生じるのは上記の図のような音の跳ね返りがあるからなのです。厳密に言うとスピーカーの位置や角度とかもありますが・・今回は吸音材に焦点を当てます。で、吸音材を貼ることによって音の跳ね返りを防ぎ本来の音を聴けるという事ですね。

遮音・吸音・防音の違いとは?騒音知らずの家を作るポイント ...

そんな訳で天井や壁に貼りまくっています。

6畳の部屋ですが30cm×30cmの吸音材を70枚程貼っています。50枚くらい貼ってから効果を体感できました。色々買っては試しましたがコスパ的にも質感的にもこれがおすすめです。

音の反射が減ってクリアに聴こえます。1番効果があるのが正面の壁らしいです。スピーカーの後方に貼るのがおすすめです。因みに貼り方なのですが、賃貸の場合は強力なテープや釘等では壁紙が傷ついてしまうのでひと工夫必要です。そこそこ強い両面テープでも時間が経つと剥がれてくる事が多いです・・これが結構苦労しました。これも色々試した結果、ピンが1番楽だと思います。

賃貸の壁でもこのピン程度の穴なら問題ないみたいです。テープのように剥がれてもこないし結果これが1番楽でした。

どうしてもピンが使えない箇所(硬い壁の所や貫通したくない箇所)や穴を開けるには抵抗がある方にはこれも色々試した結果、ウレタン用両面テープが相性良くおすすめです。

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両面テープを貼る前に養生テープを貼ります。(壁紙が傷つくのを防ぐため)このさくらテープが程良い粘着力で賃貸の壁も傷付きません!養生テープでも結構差があります。そしてその上から両面テープを貼って吸音材を貼ります。強力両面テープと言っても多種多様でウレタン製の吸音材は中々張り付きません。ですがこのテープはウレタンに特化しており、今のところ剥がれてません。ウレタンなら上記の両面テープ一択かと思います。

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